常態情報システム

常態情報システム

線路沿線に点在しています電力設備の情報を、設備に対応したセンサにより検知し、時分割伝送方式や周波数選別方式を用いて駅、配電所、変電所などの沿線の要所に情報を集め、集めた情報をHDLC伝送方式によって、保全担当の箇所に伝送しますので、設備の管理、保全、事故時の対応を迅速に処理していただけるシステムです。

特長

■設置例


■時分割伝送方式

遠方監視制御の伝送方式の一種で、“0”と“1”のパルス信号に意味合いを持たせ、伝送する方式です。

■HDLC方式

HDLC伝送方式とは、HDLC手順(High-level Data Link Control Procedure)で行われる遠方監視制御の伝送方式の一種です。

■周波数選別方式

遠方監視制御の伝送方式の一種で、可聴周波数帯域の周波数をそれぞれの被監視設備等に割り当て、この周波数による故障信号・制御信号により、遠方監視制御を行うものです。 伝送距離も比較的短く、情報量も少ない場合に経済的な方式ともいわれ、使用周波数は音声周波数帯域(500~3000Hz)の中から39通りを使用しています

外観/内部

■LS-UL盤

外観
内部

 ■DL-U2盤
外観
内部

 ■MS盤
外観

外形図

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カタログ

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